つれづれじぐま

産業カウンセラーのこと、社労士のこと、日常のこと等をなんとなく書き綴ります。

私は誰かの世界の一部にちゃんとなりたい

誰の存在だって世界では取るに足らないけど。誰かの世界はそれがあって作られる。

大好きなBUMP OF CHICKENの歌詞だ。

この曲を聴いたのは何年前?

まだ結婚もしてない頃だから15年は経ってるかな。

ずーっと心の中にある願望。

私は何になりたいの?

と、問い続けて、社労士取って産業カウンセラー取ってと資格と実務を学んできた。

母になって、この子達の世界はがっつり私が作ってるなと感じてきた。

仕事の中で相談業務が好きなのは、名前も顔も忘れられても、誰かの世界を動かす一部になれた気がするからなのかもしれない。

なんとなく40代になったけど、まだまだ15年前と変わらない気がしていた。

ちゃんと誰かの世界の一部になれる仕事はしてるけど、今はたまに偶然出会うだけだ。

40代ってまだまだ若いって言われるし、若いつもりでいるけど、亡くなる人もいるんだよね。それも病気で。

死ぬ事は皆いつか来るし、明日かもしれないってわかってるけど長寿の国に生きていると、まだ倍以上の時間があると勝手に思ってるかも。

まだ死ぬ訳にはいかないってのもあるけど、もし時間が短かったら、今の毎日続けてて幸せだったと言えるのかな?

病気になったらストレスの元である局達を恨まずにいられるかな?

あいつらのせいで死ぬとか超嫌だなぁ。

安定を手放すのは怖い。

今ある信頼関係を手放すのも怖い。

挑戦する勇気もまだ足りない。

どれを選ぼうかなぁ。

安定?挑戦?後悔?勇気?わくわく?願望?

360度すべて道は難しい。

いや、守るべき子供たちがいるから、不安定路線は選べないからすべて道ではないか。

誰かの世界の一部になれる、今のベストはどの道かなぁ。